お知らせ

2015年11月の記事

歯科衛生士さん募集中

当院では、歯科衛生士さんの募集を行っております。
地域医療を通して、住民の健康増進に寄与する歯科衛生士さんならではの『目線』を求めています。

応募資格歯科衛生士免許をお持ちの方
歯科衛生士学校、大学歯科衛生学科等卒業見込みの方
雇用形態正職員
仕事内容歯科衛生士業務、受付業務など
勤務日月・火・水・金・土曜日
休診:木・日曜・祝日・年末年始・夏季休暇
勤務先いけだ歯科医院
勤務開始日既卒の方:随時
新卒の方:2019年4月1日
面接日随時
選考方法面接・書類選考
勤務時間8:30~19:00(土曜日は17:00まで)
給与正職員 新卒250,000円~(3年目以降260,000円~)
パート 時給1,200円~1,500円
昇給年1回
賞与年2回
通勤費全額支給
退職金制度あり(当院規定による)
社会保険雇用保険・労災保険

◆応募方法

電話連絡の上、履歴書をご郵送ください。見学は随時可能です。
〒226-0018
神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台5-25-13-102
TEL 045-982-8148

(2015.11.30[Mon])

気にしていますか?・・・日々のブラッシングの圧力

11月も半ばを過ぎ、気候の変化とともに水温が下がってきたことも影響し、冷たいもので歯がしみると訴え来院される方が増えてきました。
歯がしみる原因はさまざまで、いくつかの要因が複合して生じる事もありますが、その中のひとつに、歯肉退縮による歯根露出が挙げられます。

歯根の露出が生じる原因も、歯周病の進行や歯ぎしり等さまざまですが、日常のブラッシング方法に由来することも多く、ブラッシング時の圧力が強すぎること等で歯肉が削れてしまい、歯根の露出が生じます。
例えば・・・
・歯ブラシのグリップを力いっぱい握り、強く歯磨きをする方
・新品の歯ブラシの毛先が1~2週間で開いてしまう方
・歯ブラシに歯磨き粉をつけて、いつも同じ場所から磨き始める方
・手用の歯ブラシと同じように手を動かして、歯肉を擦り過ぎる電動歯ブラシユーザーの方
・その他

手用の歯ブラシをお使いの場合は、歯ブラシのかたさは『ふつう』、持ち方はペングリップとし、歯と歯肉の境目に軽く押し当て、細かく振幅させるようにしましょう。
電動歯ブラシをお使いの場合は、モーターが適切な動きをしてくれるので、手用歯ブラシと同様に軽く押し当て、5秒程度の間隔で場所を移動させるだけで充分です。
また、手用、電動問わず、ブラッシングの開始部位は、日によってローテーションされると、一部分だけ歯肉が削れてしまうトラブルを避けられると考えています。

一度削れてしまった歯肉は、基本的には元に戻らないので、大事にそして丁寧にブラッシングしましょう!

(2015.11.19[Thu])

どこまで可能?・・・妊婦さんの歯科治療

妊娠中は、ホルモンバランスの変化、つわり、食生活の変化などにより、口腔内の状態が悪化しやすいので、注意が必要です。

●妊婦さんによくみられる症状
①虫歯:昔は、妊娠すると赤ちゃんにカルシウムを取られて歯が弱くなるなどと言われましたが、実際は不規則な食事やつわり等による歯みがき不足が原因です。
②歯肉炎:妊娠中は、ホルモンバランスの変化や歯ブラシの不足が原因で、歯肉の炎症や出血が見られることがあります。
③妊娠性エプーリス:歯肉炎や歯周炎に付随し、妊娠性エプーリスという数㎝のコブが歯肉に生じることがあります。出産後に自然消退することが多いですが、改善が見られない場合は、切除が必要な場合があります。
④智歯周囲炎:親知らず周囲の歯肉の炎症が、体調の変化等で生じやすくなります。

●治療が必要な場合は?
治療が必要になった場合は、妊娠4~8か月の安定期に行うようにします。
局所麻酔の使用は、通常量であれば問題ありません。麻酔の使用を過度に心配し、痛みに我慢しながら治療を進める方が、母体にも赤ちゃんにとってもストレスです。
また、薬剤の内服が必要な処置(抜歯などの外科処置)は、緊急の場合を除き、可能な限り行わないようにしています。

 ★★★ 横浜市妊婦歯科健診 を実施しています ★★★
・対象:横浜市に住民登録がある妊婦の方(産婦の方は対象外です)
・実施回数:妊娠中に1回のみ
・検診内容:視診による口腔内審査及び歯科保健指導
・検診費用:無料( 妊婦歯科健康診査受診券と母子健康手帳をお持ちください。)
※1.健診をご希望の方は、お電話でご予約下さい。
※2.健診の結果により診療が必要になった場合は、医療保険による治療費が発生します。

2015.11.8[Sun]

合わないまま使っていませんか?・・・義歯(入れ歯)

さまざまな事情で歯を抜かなくてはならなくなった場合、義歯(入れ歯)を装着することで、お口の機能回復を図る場合があります。
義歯は、お口の中の状況、残存歯数、骨格的な要件等により、設計は千差万別です。

当院では、少しでも適合良く、使いやすい義歯をお作り出来ます様、工夫しています。
①必要に応じエックス線検査を行い、顎関節や、義歯装着範囲の顎の骨、周辺残存歯の異常の有無を確認します。
②極力精密な歯型を記録するために、患者様個々のお口に合ったトレーを作成しています。
③当院では開設以来、すべての技工物を信頼のおける技工所(川崎市 株式会社ZOO LABO 様)にお願いし、可能な限り調整の少ない義歯の仕上がりを目指しています。
④今までお使いだった義歯を観察させていただき、設計上優れている点は新義歯にそのまま反映し、不具合な点は極力修正し、新義歯の設計、製作を進めます。

義歯は、長く使用すると、顎の状態の変化で適合不良になったり、バネが金属疲労等で破折したり、人工歯の極度の摩耗が生じる場合があります。
義歯の設計にもよりますが、新義歯製作の場合は、少なくとも週1回程度のペースで5~6回の通院が必要です。
また、装着後の調整にも数回の通院が必要な場合があります。

新年を新しい義歯でお迎えいただくには、11月中旬には製作を開始する必要があります。
義歯が動く、外れやすい、噛みにくい、痛い等の症状がある場合は、一度ご相談ください。

2015.11.1[Sun]

いけだ歯科医院 〒226-0018 神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台5-25-13-102
ご予約・お問い合わせは045-982-8148
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